あなたの周りにもモチベーションが低く、やる気が見えない人はいませんか。
チームをまとめるリーダーやマネージャー職の人たちにとって部下のやる気の有無は一つの悩みとも言えるでしょう。
そのような人に「もっとやる気を出せ!」という言葉をかけても、かえってやる気が低下してしまい逆効果です。
本日は、やる気のない部下への接し方やモチベーションを向上させる方法についてお伝えしていきます。
なぜやる気って低下するの?
やる気のない部下を生み出してしまうのには必ず原因があります。
その理由が何なのか、自身の部下・職場の状況に照らし合わせて考えてみることが必要でしょう。
職場環境に問題がある
たとえば、職場の教育体制が整っていない、業務フローが確立していない、頑張りが正当に評価されていないなど、職場に問題がある場合は、いくらやる気のある社員でもすぐにそれを失いかねません。
上司に不満を感じている
仕事への姿勢や部下への態度など、上司に対して不満を感じるタイミングは人それぞれであり、上司への信用がなくなったり、苦手意識が生じたりするのには何らかの原因があります。
上司と部下の信頼関係が希薄だと、困ったときに相談できず、さらに不満を感じて退職につながる可能性もあります。
なぜかやる気がでない
やる気が起きない理由として原因が明確なものもあれば、なぜモチベーションが上がらないのか原因が不明瞭なものもあります。
そのため、今やっている業務の必要性や目的の理解が大切であり、上司として業務を割り振る際は「業務の目的や意味」などについてしっかりと説明をすることが重要です。
やる気のない部下へ接し方のポイント
やる気のない部下への言葉がけや仕事の振り方など、どう接していいか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
部下の性格やスキルはそれぞれ異なるので一人ひとりの現状に合わせて対応を変えていく必要があります。
以下の点を意識していきましょう。
◎部下への理解を深めようとする姿勢を示す
部下は、上司から興味を持たれている、見てくれていると感じることで相手への信頼度が増します。
上司が部下の話を親身に聞くことで関係性が作られ、モチベーションアップのきっかけになるでしょう。
◎部下が失敗してもすぐには注意しない
部下が失敗したときは、注意するのではなく「失敗した原因は何か」「次に失敗しないようにするにはどうしたらいいか」など、次の成功につながるアドバイスをするようにしましょう。
やる気のない部下のモチベーション向上方法って?
部下の状況を理解したうえで、次に必要なのはモチベーションを向上させていくことです。
モチベーションの向上によって本人のスキルを引き出すことで、部下の成長が期待できます。
上司は適切な方法で部下と向き合い、モチベーションとスキルを伸ばしていきましょう。
●「報告・連絡・相談」を徹底する
入社してまず初めに「報連相」が大切だと聞いていても、やる気の低下とともに怠ってしまうこともあるでしょう。
「報告・連絡・相談」を怠るとどんな問題が発生してしまうのかを説明し、いま一度重要性を再認識することは非常に大切です。
●スキルにあった業務を任せる
人は「相手の期待に応えたい」と考える習性があります。
しかし、本人のスキルに合わない業務を任せることでさらにモチベーションが低下してしまう恐れがあります。
そのため、上司は日頃から部下のスキルや業務状況を観察し、本人のスキルにあった業務を与えましょう。
部下は期待されることで自ら考えて進めていこうとするので実力以上の成果も期待できます。
●目標達成までの過程を明確にする
達成するまでの道筋が想像できない目標を持つと、誰しも不安やストレスを抱えてしまいます。
まずは、上司と部下が話し合って目標達成のための過程を明確にしていきましょう。
部下が悩んでいそうなときは、アドバイスをしたりやり方を変更したりして、そのときそのときの状況に応じて進めましょう。
●職場環境改善のための施策を考案する
やる気が低下する理由の一つとして職場環境の問題があります。
職場環境にはオフィスの衛生面や人間関係、オフィス外での環境整備などさまざまあります。
定期的に1on1や社内環境整備についてミーティングなどを行うようにしましょう。
まとめ
やる気が感じられない人には何かしら理由があります。
モチベーションが低下している理由が何かを突き止めたうえで、上司として、部下が成長していけるような道筋を作ってあげることが大切です。
相手の性格やスキルに合った方法でモチベーションを高めていくことで今まで以上の成果を発揮してくれるでしょう。
今回ご紹介した内容を参考に、やる気のない部下への接し方や育成方法を見直してみてはいかがでしょうか。
