集団分析の結果次第で、管理職のクビが飛ぶ?編
11.集団分析の結果次第で、管理職のクビが飛ぶ?

間違いはここ!
ストレスチェックの結果を管理職一人の責任にするのは誤りです
< 解説 >
個人のストレスチェック結果を集計することで、集団のストレスの特徴がビジュアル化された「仕事のストレス判定図」ができあがります。 この結果、ストレスが高く表示されたとしても、要因はさまざまであり、「課長のせいだ」など管理職の責任とするのは誤りです。 ただし、管理職が仕事や部署運営を行っていくうえでのひとつの指標になっていくことは間違いないでしょう。 なお、集団分析の結果は個人情報ではないため、会社が閲覧することはできますが、社内であってもその情報を無制限に広めてはいけません。