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アナリスト紹介 チーフアナリスト 服部恭子

チーフアナリスト:服部 恭子

漠然と世の働く人全体を支える仕事がしたいという思いで就職活動を進める中で、
「健康で元気にはたらく人を増やす」という理念を掲げるドクタートラストに惹かれ、新卒で入社。

約1年間営業として活動したあと、産休育休を経て、営業事務、ストレスチェック実施事務に従事する。
現在はチーフアナリストとして、ストレスチェックのデータ分析を行いながら、コンサルタントをサポートする。
 

常に自立した自分でいられるように

座右の銘は「泰然自若」です。
仕事をしていると予期せぬミスやトラブルが起きるものですが、そんな時でも慌てず状況を把握し、原因の追及や、冷静な判断ができるように努めています。 

追い込まれた時に人の本性が現れるように、一朝一夕では身につかないことですが、日頃から自己理解を深めること、視野を広く高くもつこと、考え方に柔軟性をもつことなどを意識しています。
まだまだ出来事と感情を切り離して考えられないこともありますが、これまでの自分自身の経験や、色んな人の考え方に触れながら、動じない心を育てていきたいと思っています。
 

コンサルタント一人一人に、そして企業一つ一つに寄り添った分析を

私たち自身がお客様と直接お会いすることはほとんどありません。
けれど、コンサルタントの方々を通じて、そしてデータを通じて、企業の皆様とお会いしているような気持ちで向き合っています。

データ分析の依頼があった際には、具体的なイメージを摺り合わせることはもちろん、理由や目的も聞き、追加で準備ができそうな資料はないかなど、求められていることプラスアルファを意識しています。
一人一人異なった考え方や企業様と関わるスタイルがある中でも、まるで秘書のような、それぞれの意図を的確に汲み取れるような存在になれるように心掛けています。

ストレスチェックは職場環境改善の第一歩

コンサルタントの方々が報告会やセミナーの準備、コラムの執筆、資料作成などを進める中で、
「ストレスチェックのデータをこの視点から分析できる?」「こんな話をしたいけど、関連するデータはありそう?」
と依頼をうけることが多々あります。
そんな新しい分析を行うときには新しい傾向を発見するチャンスと思い、自分の中で天井をつくらずに取り組むようにしています。

分析した結果はコンサルタントの説得力を生み、そして話を聞く方々の納得感へとつながります。
目の前にいるコンサルタントが、その先にいる組織の担当者様と職場環境改善に取り組み、その組織や部署でいきいきと働く人を増やすということに繋がり、ひいては社会全体にもよい影響を与えられる。
他の人から見るとただの数字の羅列でしかなくても、この数字の向こう側にたくさんの働く人がいる。
私の仕事はその人たちの力になるのだと思うと、やりがいを感じずにはいられません。
 

チーフアナリスト 服部恭子
社歴:2017年ドクタートラスト入社、営業・ストレスチェック実施事務としての勤務を経て、2022年ストレスチェック研究所に配属
出身:福井県
趣味:音楽鑑賞(クラシックのピアノ曲が特に好きです)

ドクタートラスト採用サイトによるインタビュー記事はこちら