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コンサルタント紹介 シニアコンサルタント 杉山敏之

シニアコンサルタント:杉山 敏之

通信機器メーカーにて、顧客が抱える課題抽出・改善策を提案するコンサルティング営業として勤務している中で、人材育成や、支店の開設を経験し、成果を出す為の組織作り、コミュニケーションの大切さを学ぶ。
ドクタートラスト入社後、営業職として数々の成果が認められ執行役員へ。
現在はストレスチェックの結果から職場環境改善に繋げるシニアコンサルタントとして活動中。

逆境はときにその人の魅力を作るきっかけになる

日々意識しているのは、長い人生、よい出来事も悪い出来事もたくさん起きるということです。 

生活していると、本当にさまざまなことが起こります。
個人であれば結婚や転職、出産や死別などのライフイベントから、小銭を拾うようなちょっとした出来事。時には目の前が真っ暗になるような惨事に見舞われることもあります。
日々出会う出来事に、人はつい一喜一憂してしまいがちなもの。
しかし、個人的にはそんなときほど、
少し楽観的に構えているくらいが丁度いいと思って深呼吸をするようにしています。
いつか振り返った時に、良い出来事と悪い出来事の落差が、その人の魅力になることもあるでしょう。
それが酸いも甘いも噛み分けた人をつくるのではと思いながら、日々を過ごしています。

数値にとらわれず、現状の把握とすり合わせが大切だと考えています

私はコンサルタントとして、今はストレスチェックの集団分析結果をもとに、お客様と接することが多いのですが、その際、必ずお客様の現状も確認することを大切にしています。
集団分析の結果は数値というわかりやすい形で現れるがゆえに、どうしてもここが悪いという点に目が行きがちです

しかし、数字は職場職場環境など、さまざまな理由から現れてくるものです。
数値を根拠として参考にしながらも、お客様の現状や数値への解釈もしっかり聞かせていただき、こちらからの一方通行にならないように意識しています。
どうすればよりよい環境へと変えていくことが出来るのか、じっくりとお話をしながら考えていけたら、と思っています。

働きやすい職場とは、変化し続ける「生きもの」

会社や部署などのメンバーが変われば、メンバーが思う「働きやすい職場」は変わっていくと思います。
また、メンバーが一緒でも年齢や経験を重ねていく中で、考え方が変わり「働きやすい職場」も変化していくものであると感じますし、むしろ変化しなければなりません。

そうした変化を見逃さないように、そして変化合わせて変わっていくことができる柔軟性。
それが企業としての成長につながります 。

働きやすい職場=これ!といった概念はなく、日々変化する「生きもの」だと思うようにしています。
だからこそ、お客様との対話の中で「貴社にとっての最適解」を探し続けるそんなパートナーになれるようにサポートを続けたいと願っています。
 

日々模索できるコンサルタントになりたいと思っています

固定概念に捉われないコンサルタントでありたいと思っています。
前述した、「働きやすい職場は生きもの」という話にもつながるのですが、職場に限らず、社会的にも日々変化が目まぐるしい時代だと感じます。
VUCAの時代と呼ばれるだけあって、社会や法律、IT分野での技術が日々変化していく中で、その時代の働き方も変化していきます。
今では当たり前となっている働き方が、5年後10年後は時代遅れとなっていたり、「働きやすい職場」ではなくなっていたりするかもしれません。

私自身も、日々「働きやすい職場」とは何なのか、自ら問いかけ模索する。

今の時代にあった「働きやすい職場」を日々共に考え続ける、そんなコンサルタントであると自他ともに認められるよう、邁進してまいります。

 

シニアコンサルタント 杉山敏之
社歴:2016年ドクタートラスト入社、営業の管理職経て、ドクタートラスト執行役員に就任。2019年ストレスチェック研究所に配属
出身:埼玉県
趣味:サッカー、ゴルフ 

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